一般に呼ばれています「ゼッケン」は、現在日本陸上競技連盟では「アスリートビブス」と呼んでいます。少し前までは「ナンバーカード」と呼ばれていました。
しかし、本大会は日本陸上競技連盟の「公認大会」という位置付けではありませんので、あえて「ゼッケン」と呼ばせていただきます。

さて皆さん、今回のゼッケンを見られてどう感じられましたか?
「せっかくなら、記念に取っておきたい!」と思えるように考えて、このような仕様にしました。

【前面】
一目で「秋吉台」と分かるように全面に秋吉台の写真を入れました。
また、氏名や都道府県名(山口県内は市名)を大きく表記したのは、走っているとき沿道の市民から名前を呼んで応援してもらうためです。私もランナーですが、知らない地を走っているときに自分の名前を呼んで応援してもらえた時にとても元気が出ました。
都道府県名はエイドスタッフ、沿道の応援者、一緒に走っているランナーなど色々な方からその話題で話しかけられることがあるからです。
ちなみに、今回市内の全戸に参加者の氏名とコースと通過時刻が載っているチラシを配布しています。まだまだ大会の認知度は低いですが、このチラシを持ってコース上で応援してくれる市民が少しずつ増えていくことを期待しています。
【背面】
注意事項の中にこの説明をしていませんでしたが、けっして印刷ミスではありません。
このスペースに「メッセージを書いてください!」
たとえば自分自身で「初ウルトラ!完走目指します!」、「ゴールしたらビールを飲むぞ!」
など何でも良いです。
また、ご家族やご友人に書いていただくのも有りです。
「パパがんばって!」、「完走したら結婚してあげる!」、「スマイル!」、「お前なら必ず完走できる!自分を信じて頑張れ!」・・・など
ひょっとしたら、走っている最中にこのメッセージを見て話しかけてくるランナーがいるかもしれませんよ!

大会ディレクター:岡崎からのメッセージ

本大会は美祢市の大地をのんびりと楽しんでいただきたいと思っています。
このメッセージゼッケンがランナー同士の交流やコース上での応援者やスタッフとの交流に繋がりますことを願っています。